私たちは、どんな時も「心理」というものをベースに生活しています。
他人とのコミュニケーションはもちろん、一人になったときも、寝ている時でさえも、必ず「心理」に支配されながら暮らしています。
これは、本当です。
では、自分や他人をコントロールできる人は、なぜできるのでしょうか。ブレない、冷静沈着、人を動かす、信頼される人は、そうでない人と何が違うのでしょうか。
それは、「人とはこうである」という確信なのです。
その確信が持てる方法が本書には書かれています。
本書では、初心者が学ぶべき有名な心理術をほぼ全て網羅しています。
ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。
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【目次】
はじめに
第一章 相手を瞬時に共感させる方法
◆初対面の場合は最初が肝心
◆【ミラーリング】と【バーナム効果】を活用する
◆お願いを切り出すための【返報性の法則】
◆心理術を使ったお願いの仕方
◆自分らしく心地よくする【自己肯定感】と【自己開示】
◆同じ言葉で親密性が増す【バックトラッキング】
◆共感意識を深める【同調理論】
◆【ラポールトーク】で信頼関係をつくりあげる
第二章 『思い込ませ』の技術
◆理想の自分を演じる【セルフ・マニピュレーション】
◆印象アップの【ハローエフェクト(ハロー効果)】
◆【クローズド/オープンクエスチョン】を使い分ける
◆モノは言いようの【ポジティブ/ネガティブフレーム】
◆【アンカリング/ピーク・エンドの法則】でトークの流れを意識する
◆禁止されるとつい気になる【カリギュラ効果】
◆物事を関連づけてイメージする【クレショフ効果】
◆第一印象の誤解を招く【メラビアンの法則】
◆【プラシーボ効果】で思い込みを事実に変える
第三章 どんな要求でもYESと言わせる方法
◆【フット・イン・ザ・ドア・テクニック】にはプラスαが必要
◆反発心を誘う【心理的リアクタンス】
◆不思議とその気になる【YESの法則】
◆お願いが通りやすくなる【ドア・イン・ザ・フェイス】
◆はじめは相手に合わせる【ロー・ボール・テクニック】
◆同情も味方につける【アンダードッグ効果】
◆【ランチョン・テクニック、フィーリンググッド効果】を意識してセッティング
第四章 恋愛成功率を10倍高める方法
◆回数が安心感につながる【ザイオンス効果】
◆【好意の返報性】が持つ絶大な効果
◆【パーソナルスペース】に踏み込み、一歩先の関係を目指す
◆誘いの会話は【ダブルバインド】が有効
◆欠点だって魅力になる【ツァイガルニック効果】
◆ドキドキを恋愛感情に変える【つり橋効果】
◆時間のマジックを活用する【黄昏効果/暗闇効果】
◆お酒の効果を利用する【ビールゴーグル効果】
◆ギャップを狙う【ゲインロス効果】
◆恋は駆け引き!【嫉妬のストラテジー】
◆“アメとムチ”を実証する【部分強化】
◆好意は態度で示さないと誤解される【好き避けの心理】
◆矛盾を解決する【認知的不協和理論】
◆障害が二人の恋を加速させる【ロミオとジュリエット効果】
第五章 相手をその気にさせる方法
◆大人にも使える【ピグマリオン効果】
◆相手をまねて好印象を引き出す【カメレオン効果】
◆その場に必要な人と思わせる【バンドワゴン効果】
◆しぐさで本音を読み取る
◆行動心理で注目されている【NLP心理学】
◆言い訳ではなく、意味のある正当化が【セルフ・ハンディキャップ】
◆目標は口に出すと実現しやすい【宣言効果】
あとがき